貯蓄したい人ほどランニングを始めるべき理由

メンタル

「もっと貯金したい」「一人暮らしの資金を貯めたい」「将来に備えてお金を残したい」。そう思っている人は多いと思います。

貯蓄の話になると、真っ先に出てくるのは「固定費を見直そう」「飲み会を減らそう」「コンビニをやめよう」といった節約術です。もちろん間違いではありません。

ただ、ここで一つ問題があります。

節約は“我慢”になりやすい。

好きなことを減らし、欲しいものを我慢し、遊びも制限する。最初は頑張れても、長く続けるのは難しいです。むしろストレスがたまり、反動で大きな出費をしてしまう人も少なくありません。

そこでおすすめしたいのが、意外かもしれませんが「ランニング」です。

「え、走ることと貯金って関係あるの?」

そう思うかもしれません。でも実は、ランニングには自然とお金が貯まりやすい生活習慣を作る力があります。

今回は、貯蓄したい人ほどランニングを始めるべき理由について紹介します。

貯蓄したい人ほどランニングを始めるべき理由

お金がかからない趣味だから

まずシンプルな理由です。

ランニングは圧倒的にコスパが良い趣味です。

例えば趣味によっては毎回お金がかかります。

  • 飲み会:3,000〜5,000円
  • パチンコ:数千〜数万円
  • ゴルフ:1回1万円以上
  • テーマパーク:数千円

しかしランニングは、最初にシューズを買えば基本的には公園でも道路でも始められます。

月会費も不要。予約も不要。

極端な話、シューズ1足で何か月も楽しめます。

しかも時間も選びません。

仕事前の朝でも、夜勤明けでも、休日でもできます。

「お金を使わない時間」が自然に増えることは、貯蓄にかなり大きく影響します。

スマホ時間が減り、無駄遣いが減る

オフィスでスマホを使うビジネスウーマン/画像提供:photo AC

今の時代、意外と危険なのがスマホです。

SNSを見ていると、

「この服いいな」
「このカフェ行きたい」
「このガジェット欲しい」
「これ流行ってるらしい」

気づけば欲しいものがどんどん増えていきます。

しかもネットショッピングは数秒で買えます。

お金を使うハードルがとても低い時代です。

一方、ランニングを始めると生活が少し変わります。

「明日朝走るから早く寝よう」

「今日は帰ったら30分走ろう」

こう考えるようになると、何となくスマホを見る時間が減ります。

走っている30分〜1時間は当然スマホを触りません。

さらに運動後は頭がスッキリするので、ダラダラSNSを見る時間も少なくなります。

つまりランニングは、無駄遣いの入口そのものを減らしてくれる可能性があります。

飲み会や夜遊びが減る

上司と飲む若いビジネスマン/画像提供:photo AC

次の日の朝に走る予定があると、夜の過ごし方が変わります。

「今日は飲みすぎないでおこう」

「終電までいるのやめよう」

「早めに帰ろうかな」

ランナーになると、朝のランニングが楽しみになってきます。

すると夜更かしや過度な飲酒が減っていきます。

もちろん友人との時間は大切です。

ただ、毎週何回も何となく参加していた飲み会が減るだけでも、1か月の支出は大きく変わります。

1回4,000円の飲み会を週2回減らしただけで月3万円以上。

年間なら36万円です。

かなり大きいですよね。

健康になると、将来の出費を減らせる

大きな窓のあるリビングでソファーの上でストレッチする女性のフリー写真素材/画像提供:ぱたくそ

ランニングには健康面のメリットもあります。

運動習慣がある人は、生活習慣病のリスク低下、体力向上、ストレス軽減など多くのメリットがあると言われています。

もちろん「走れば病気にならない」という話ではありません。

ただ、健康は最大の資産です。

体調を崩すと、

  • 病院代
  • 薬代
  • 仕事を休む損失
  • 疲労による生産性低下

こういった見えないコストが発生します。

実際、体調不良が続くと「今日は頑張ったから外食」「疲れたからコンビニでいいや」という出費も増えやすくなります。

健康でいることは、長期的には節約につながります。

計画性が身につく

ランニングを続ける人は、自然と計画を立てる習慣がつきます。

例えばハーフマラソンに出るなら、

「今週は何キロ走るか」

「いつポイント練習するか」

「疲労を考えて休養を入れるか」

などを考えます。

感覚だけではなく、少し先を見て行動するようになります。

これが実はお金にも似ています。

貯金も、

「来月いくら使うか」

「半年後に何を買うか」

「いつまでにいくら必要か」

先を考える力が必要です。

走る習慣は、お金の管理能力にも良い影響を与える可能性があります。

小さな成功体験が増える

ランニングは努力が見えやすい趣味です。

昨日より1キロ長く走れた。

タイムが10秒縮んだ。

30分止まらず走れた。

小さな成功体験が積み重なります。

すると自己肯定感が上がります。

すると不思議なことに、「ストレス発散のために買い物する」という行動が減る人もいます。

人は気分が落ちているときほど、衝動買いしやすいと言われます。

一方で充実感があると、お金を使って気分を埋める必要が少なくなります。

まとめ

ランニングは「節約術」ではなく「生活改善」

貯金したいなら、家計簿をつけることも大切です。

固定費の見直しも大切です。

でも、それだけだと苦しくなることがあります。

ランニングの面白いところは、「お金を使わないように頑張る」のではなく、「お金が貯まりやすい生活」に自然と変えてくれることです。

  • お金のかからない趣味になる
  • スマホ時間が減る
  • 飲み会が減る
  • 健康になる
  • 計画性がつく
  • ストレス買いが減る

そして気づいた頃には、お金だけではなく体力も増えています。

もし「何か節約を始めたい」と思っているなら、家計簿を買う前に、まずはランニングシューズを履いて外に出てみる。

その一歩が、貯蓄の第一歩になるかもしれません。

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